佐田(@satalog787)です。
ビジネスパーソン(特に営業)の強い味方、ビジネスホテル。特に都市型のホテルは近隣に便利な施設、おいしいお店、おしゃれなバー…などなど。楽しみな時間を過ごすための拠点となるのがホテル。
プライベート旅行で利用する場合でも、駅や主要道路に近い方がなにかと便利なため、ビジネスホテルは公私問わずに幅広く利用されている。
そんな中でもビジネスホテル大手「スーパーホテル」の感想を記事にしたためてみる。佐田の想像を超えるスーパーな魅力が詰まっていた。
この記事は
・ビジネスホテルなのに、天然温泉が湧く大浴場が利用できる
・寝具をカスタマイズできる独自サービス。自分に合った枕をチョイス
・睡眠の質向上の為、大学教授と睡眠についての共同研究をしている
といった点をポイントにしています。
温泉付き!スーパーホテルの魅力
まず、スーパーホテルの最大の魅力は「天然温泉付き」という点が挙がるのではないだろうか。出張・長旅で疲れた体を急速充電してくれるの温泉は人気ホテルの秘訣となっている。
ほとんどの施設が温泉付き!
スーパーホテルは166もの施設が営業中、その中で温泉が用意されている施設はなんと110にもなる。ほとんどのホテルが温泉付きなのだ。ただならぬこだわり、強い熱意を感じる。
男女別浴室なら時間帯を気にせず利用可能
浴室が男女時間交代制もしくは浴室が男女別になっている。チェックイン~チェックアウト時間内であれば、基本的には好きなタイミングで、何回でも利用できる。利用不可時間などはない模様。
利用者の少ない深夜~早朝帯であれば、広い大浴場を一人貸し切り状態なんてことも…思う存分脚を伸ばし、ゆっくり入浴して体をほぐすことができる。
大浴場が苦手な方は、部屋にも浴室完備
温泉宿などは、部屋に浴室が備えられていないパターンが多くあるが、スーパーホテルは各部屋にも浴室が完備されている。さすがに温泉というわけにはいかないが、大浴場、他人と入浴するのが苦手…という方でも安心して宿泊できる。
スーパーホテルの睡眠に対するこだわり
疲れを癒す、もう一つの大事な要素は「睡眠」だろう。
慣れない土地、慣れない環境、寝具も違ってなかなか入眠できない…という繊細さんは多いことだろう。「センシティブ・スリーパー」という言葉もあるくらいだ。
せっかくの旅行では日中の観光やレジャーだけでなく、ホテルや旅館のステイも楽しみのひとつですよね。そのはずが、なぜか旅先では眠れない――。こうしたお悩みを抱えている方は、もしかすると「センシティブ・スリーパー」かもしれません。
8種類の中から自分に合った枕が選べる
スーパーホテルは、部屋内に枕が置かれておらず、たいていフロント付近にある、「ぐっすりコーナー」にて、自分の好きな形や柔らかさの枕をチョイスして使うことができる。
柔らかさ(柔→硬 6段階) | 高さ(低→高 6段階) | |
もちふわ レディース枕 | ★★★ | ★★ |
低反発 黄枕 | ★★★ | ★★★ |
低反発 茶枕 | ★★★★★ | ★★★★★ |
低反発 緑枕 | ★★★ | ★★★★★★ |
低反発 ピンク枕 | ★★★ | ★★ |
ひのき枕 | ★★★ | ★★★ |
ふわふわ 白枕 | ★★ | ★★ |
パイプ 青枕 | ★★★★★★ | ★★★★★★ |
このように、8種類それぞれが違った形状、柔らかさになっている。「ふわふわ 白枕」が一般的な、普通の枕といったところ。これを基準に選ぶとよいだろう。
ちなみに、オンラインストアで販売もしている。
ぐっすり研究所としての取り組み
スーパーホテルは、より良い睡眠を追求し続け、現在は大阪府立大学 名誉教授 医学博士である「清水 教永」氏と共同で研究を重ね、ホテル施設内の設備改善につなげている。
睡眠には深さに応じて4つの段階があるが、スーパーホテル利用時の睡眠は最も深い「ステージ4」の眠りが体験できることが実証されている。
睡眠脳波で判別すると、ヒトの睡眠はノンレム睡眠(non-REM sleep)とレム睡眠(REM sleep)という質的に異なる二つの睡眠段階に分類されます。ノンレム睡眠は睡眠の深さ(脳波の活動性)によってステージ1~4(浅い→深い)の4段階に分けられます。
スーパーホテルは部屋の機能性が高い
スーパーホテルの室内設備は、現代の利用者が必要とする設備の配慮が行き届いている印象。ついうっかり、忘れてしまった…という場合でも安心できるだろう。
シアタールームなる部屋が存在する
スーパーホテルは最新家電を取り入れた部屋づくりにも力を入れているようで、最近では「popIn Aladdin」という、プロジェクター照明を設置している「シアタールーム」という部屋が存在する模様。※popIn Aladdinは、下のリンクで詳しく解説中!
今は27施設ほど(2021.05時点)にしかシアタールームが用意されていないが、こういう新たなサービスに取り組むことにより、顧客層を広げていこうという工夫が感じられた。
充電系の設備
室内環境向上のための設備
以上、1泊であったがビジネスホテルの利便性が向上してると感じられた一日だった。出張・旅行の際は、スーパーホテルを宿泊先の候補に入れてみてほしい。
ではでは。佐田でした。
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