技適マークの無いスマホが大量発生!SIMフリースマホ普及の弱点?手持ちのスマホは大丈夫?

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佐田(@satalog787)です。

聞き慣れないし、何のことかわからない「技適マーク」

だが、スマホの選択がどんどん自由になっていき、キャリアによるSIMロックの完全廃止、端末はグローバル化が進んで海外製品も気軽に個人輸入できるようになった…こんな時代だからこそ、知っておかなくてはならないのが「技適マーク」なのだ。

これに関しては、知らない人の方が圧倒的に多いし、このマークのことを知っていても、これが何なのかが分からない人がとても多い。

 

これについて知らないとどうなるか?…最悪逮捕されちゃいます。

なんて、こわい結末にならないよう、このマークのことは知っておいてほしい。

 

・技適マークって何?
・技適マークが無いスマホはどうすればいいの?
・違反するとどうなるの?

という点を解説していきます!

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技適マークとは?

日本で無線機を使う場合は、技術基準適合証明と技術基準適合認定の2つを取得しておかなくてはならない。この認証、認定が無い機械を使うと、違反になってしまうとのこと。

技術基準適合証明は電波法令上の特定無線設備に対する認証と、技術基準適合認定は電気通信事業法令上の端末機器に対するそれと対象が異なる為、当初はマークも異なるものを用いていた。また、技術基準適合証明の認証を要する機器の一部には、郵政大臣(現総務大臣)から不正使用防止の為のID(呼出符号)を指定される為、コードレス電話やPHS端末などには3種類のマークを表示しなければならなかった。

しかし、機器が小形化し特に複数マークの表示が困難なものになり、1995年4月よりこれらは統合されマークは単数となった。更に筐体への印刷またはラベル貼付ではなく、ディスプレイ表示することもできるようになった。また、複数の特定無線設備を搭載する機器には単一の工事設計認証番号が付与されることにもなった。

なお、技適マークには認証の種類を表す記号および認証の内容に関する番号も併記することが義務付けられている。

出典:wikipedia

とあるように、記載のルールや種類など、細かく決められたものがある模様。

手持ちのスマホにも技適マーク

では、その技適マークはどこに表示されているのか?昔のケータイであれば、電池パックを外した裏側に記載があった。古い記憶をたどると、確かにあそこになんかいろいろ文字やマークが書いてあったような…

でも、今のスマホはバッテリーが外せなくなっているし、ボディのどこかに書いてある様子もない。ではどこに?それは、スマホの中に、認証一覧がデータとして記載されている。その為、画面上でその有無を確認することができるのだ。

Android:設定→デバイス情報(端末情報)→認証情報とタップしていくと、画像や文字の一覧が表示される。この中に技適マークの記載、認証番号を確認することができる。
iOS:設定→一般→認証とタップしていくと、画像や文字の一覧が表示される。この中に技適マークの記載、認証番号を確認することができる。

まぁ、日本で販売されている端末だったら、100%記載あるだろうけど。

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技適マークが無いスマホを使うとどうなる?

日本では、通信に使う電波は全て許可のもとで使われている。スマホ界隈の言い方だと、バンド。このバンドはこのキャリア、この端末はこのバンドを使って通信をする…といった具合で、全部決まっている。例えば、この枠決めの中から外れた通信が大量発生してしまうと、混線や不通の直接的な原因となってしまい、大きなトラブルや事故に発展する可能性が高くなる。こういった恐れを未然に防ぐため、通信の周波数はきっちり線引きされているし、守らないと違反になってしまう。という事。

もし違反した場合はどんな罪に問われる?

使用状況にとって2種類の罰則がある。

・1年以下の懲役又は100万円以下の罰金(電波法違反と判断された場合)
・5年以下の懲役又は250万円以下の罰金(重要無線通信妨害と判断された場合)

という内容。重要無線通信妨害に当たった場合、かなりの重罪になるようだ。

 

とても身近にある電波法違反

では、電波法違反の主な事例はどんなものがあるか?

例えば自分で無線電波を発生させ、通信を行った場合。ラジオ局を勝手に開局しちゃったりとかもこれにあたる。

そして、今後該当しちゃいそうなものが、先に触れている技適マーク無しのスマホ。

これを国内で使うだけで、電波法違反になるのだ。

個人輸入などで端末を買いやすくなっている反面、このような技適マークのない端末を入手してしまうことも無きにしもあらず。購入前に十分に注意したいところ。

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技適マーク無しのスマホを使った逮捕、判例は?

そして気になる、前例があるのか?という点だが…調べてみたところ、現時点では技適マーク無しのスマホを使っていたことによる逮捕例はない模様。

総務省では24時間監視体制がとられている

今の今まで逮捕例無し?ザルなのかな?と思われるかもしれないが、全くそんなことはなく、DEURAS(デューラス)という電波監視システムによって、24時間体制で監視されている。そのため、ちゃんと調べれば技適マークのない、認証されていない通信が行われていることは容易に判明させられるようだ。

 

ではなぜ逮捕者が出ないのか?という点に関しては、総務省はあくまで電波の監視と妨害電波の排除をするためにもろもろのシステム構築や監視体制を整えているが、違反者に対しての取り締まりや検挙は警察が行うため、たとえ技適のないスマホを使っている人がいたとしてもすぐに動けないため。

 

申告を受け、問題が発覚した際に実際に動き出すという流れ。そのため、今後技適マークのないスマホが日本に大量に出回り、それで何かしらの問題が生じた場合、取り締まりが強化される可能性は十分に考えられる。

総務省|関東総合通信局|電波監視システムの概要
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技適マークの重要性まとめ

今回は技適マークという、身近にありながらも知られていないマークの解説記事。

まとめると、今まさに違反者として逮捕、取り締まりになるようなことは考えづらいが、技適マーク無しのスマホ利用はれっきとした違反行為。表立ってこれを使用するのはあまりよろしくない模様。

安い端末だったから買ってみたら、これ技適マークないじゃん!となってしまわぬよう、購入前のチェックはしっかりと行っていこう。

ではでは、佐田でした。

 

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