記事を読んでいただき、ありがとうございます。佐田(@satalog787)です。
世の中の情勢により、リモートワークというものが多く取り上げられることが多かった2020年。自宅をリモートワーク用に配置換えしたり、機器を整えたり…
そんな中、多くの方が悩みとして抱えているのが「仕事場所問題」らしい。家族がいるし、自室は無いので落ち着いて仕事ができない(常に家族が目に入り、集中できない)といった理由や、一人暮らしであっても数々の誘惑が…ついついゲームや漫画に手が伸びてしまう…という問題点がとても多いのだ。並大抵の集中力・精神力では、自宅を仕事場所として定着させるには、かなりの困難を極める。
人によっては「コワーキングスペース」を活用し、レンタルオフィスとして通っている方もいるようだが…どうしても費用が高くついてしまうという悩みも出てくる。安く済ませようと思ってネカフェやカラオケルームに足を運んでみたが、これまた仕事場としての環境ではない為、気が散ってしまう…
そんなときにおすすめしたいのが「ホテルラウンジ」だ。
静音性、集中度、できるビジネスマン感を最大限まで高めたスペシャルな空間。
それでいてお値段は…1時間100円程度?
え?100円!?と思った方、是非読んでください!
・ネカフェやカラオケでは落ち着かない。
・安くで上質な空間で仕事が出来るのが理想。
・利用料金もあまりかけたくない。
こういった要望を叶えてくれる場所、ありますよ!
ホテルラウンジのススメ!作業効率が爆上がり!
1,000円台で利用できる、簡易的なテレワークスペース?でもそれはカラオケルームやネカフェでもできるし…何ならクーポンとか使えばもっと安く使えることもある。じゃあわざわざホテルラウンジ?使わなくてもいいんじゃないの?
という意見も聞こえてくるところだが、ホテルラウンジを使うことで得られる「オトク」は多く、さらに満足感も与えてくれる素晴らしいスペースなのだ。
ホテルラウンジはこんな高級ホテルでも使える
【東京】アンダーズ タヴァン ラウンジ&バー
東京の中心・虎ノ門ヒルズの高級デザイナーズホテル「アンダーズ東京」のラウンジ。51階建ての高層ホテルは、そのインテリアのセンスの良さも注目を浴びるポイントとなっている。
ちなみに、上階のスカイスイートは一泊100万円らしい(!)
そんなアンダーズ東京 51階にて営業しているラウンジ「アンダーズ タヴァン」は、コワーキングスペースとして利用する方が多く、適度な賑わいを見せている人気スポット。
程よい間隔で配置されたテーブルは、周囲を気にせず作業に集中できそう。また、一部の席は半BOXになっている点も素晴らしい。
【仙台】リッチモンドホテルプレミア仙台駅前 プレミアムラウンジ
仙台駅から徒歩3分という好立地に建っているホテル。出張にも、観光にもピッタリの施設といった感じ。そして、このホテルのラウンジの特徴はとにかくリーズナブルな点。
1,000円で時間制限なく滞在できるのだ。しかもフリードリンク。コーヒーから紅茶、ソフトドリンクと種類も多い。ラウンジの営業時間は12:00~23:00となっているため、最大で11時間も利用が可能。さすがにその時間いっぱいいる方は少ないと思うが…
ちなみに、宿泊利用の方はラウンジ利用に料金はかからない。そんなところも良心的。
注意点としては、休憩のためのラウンジという位置づけになっている印象で、電話、Web会議などは控えるよう注意書きがされている。そういった用途には向かないようだ。
【東京】THE LIVELY麻布十番 テレワークプラン
最後の施設は麻布十番のホテルにある面白いプラン。ラウンジではないため、当記事のターゲットとは異なるかもしれないが、今の時代に合わせたサービス展開と言えるだろう。
なんとこのホテル、ベッドのない部屋を提供しているらしい。ホテルなのに、ベッドがない…?と疑問も浮かぶ。
なんでも、「テレワークプラン」と謳っていて、客室をコワーキングスペースとして改造。宿泊不可のテレワーク専用ルームとして活用しているとのこと。
利用料金は1日6,000円ほどで、利用時間は最大で9:00~22:00の13時間となっている。
2名まで入室できるシステムとなっており、2名で利用しても料金は変わらず。
そして、このプランはサービスが素晴らしい。まずアメニティは、ブラシやタオルなどのよくある宿泊者向けのものではなく、コーヒーやチョコレートなど、デスクワークのお供にピッタリの品。
室内にはヨガマットやストレッチボールの用意もあり、固まった体をリフレッシュすることもできる。
そして仕事終わりの解放感を後押ししてくれるサービスが「フリービールタイム」だ。このホテルにも用意されているラウンジで、17:30~18:30の間、宿泊者やこのテレワークプランの利用客に対して提供されているサービス。この時間内であれば、ビールが好きなだけ飲めるのだ。用意されている銘柄も豊富で、まさに至れり尽くせり。
こんな変わり種のプランではあるが、この形態も受け入れられている様子で、時期によっては予約が取れないことも多く見られている。
想像以上に「プレミアムな体験」ができる
以上、ホテルラウンジをコワーキングスペースとして活用する方法をご紹介したが、昨今の状況を踏まえ、一つのワークスタイルとして取り入れてみるのもいいかもしれない。
冒頭で挙げた、在宅勤務の問題点を解決してくれる存在になってくれることだろう。
ではでは、佐田でした。
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