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50%が設置済み。ドライブレコーダーはドライバーの必須装備!

家電

最近ドラレコデビュー。佐田(@satalog787)です。これであおり運転がきても安心だね!

皆さん、ドラレコつけてますか?国土交通省の調査によると、自動車へのドライブレコーダー装着率は、50%に達した模様。そこかしこ走ってる車はみんなドラレコつけてるって思って運転するべきだね。

大きな話題を呼んだあおり運転のニュース。あれ以降爆発的にドラレコ装着車が増えているよう。

ドラレコは本当に必要なのか

必須レベルで必要な装備

数々の事件が増加している中、あの映像を残しているものがまさにドラレコ。ちょっと何考えているかわからない人たちの奇想天外な行動をしっかりと記録してくれる。

ドラレコがあることで回避できるトラブル

ドラレコをつける理由で一番多いのは交通事故の時の証拠として記録するということだろう。

昨今厳罰化されたあおり運転に対する証拠としても非常に有効。

そもそもドラレコ搭載車に対してあおり運転をかますようなハッピーなドライバーは居ないと思うので、事が起きないようにあらかじめ防止するといった面でも効果は高い。

ドラレコが無いと面倒な証拠集め

説明、証言など、争う際に証拠となるものを武器に戦っていくことになるのだが、これがまた大変。説明するだけではいくら立派な言葉をふるおうとも、証拠としては弱くなってしまう。

自分がきっちり停車していた証明、相手が法定速度無視で衝突してきた証明、よそ見していなかった証明などなど…それに対する証拠って、出しようが無くない?!と思ってしまうが、実際にそういった証拠を集めなくてはならないのだ。

ドラレコがあれば、そんな「出しようがない証拠」をしっかりと証拠品として提出。自らの潔白を証明することができるのだ。

自分自身の抑止にも

ドラレコを車に装着してから感じた点としては、自分の運転にも気づきが増えたことだ。車で走っている様子が常にフロントガラスにくっついているドラレコの画面で流れていると思うと、何か気を遣うというか、初心に立ち返って「この運転は本当に安全かな?」と自己確認する機会が増えた気がする。

自分が事故を起こさないように気を付ける、運転マナーの向上により他者に迷惑をかけない運転を心掛けるようになる…そんな効果も期待できる。

タイプ別のドラレコ

一口に「ドラレコ」といっても種類がたくさんある。各種メーカーからは毎年のように新モデルが発売され、参入メーカもどんどん増えてきている。その中でも今回は形式別に3つのドラレコを紹介していく。

スタンダードなカメラ型

とりあえずこれでも十分。前後にカメラが取り付けられるものは必須。前にカメラをつけて、配線を伸ばしていってリアに取り付けるものが一般的。車内のリアガラスに取り付けるタイプと、ナンバープレート辺りに取り付けるものがある。

スタイリッシュなミラー型

ルームミラーにかぶせるように装着するタイプ。とてもスタイリッシュ。今までただの鏡だった場所にいろんなデータが映し出されるようになる。未来の車を運転しているような気分になる。フロントガラスに新しく機器をくっつけることが無いので、見た目もすっきりして見えるかなと。

ただ、ルームミラー自体がモニタになるため、接触不良などでモニタが消えた場合、ミラーの役割も果たさないため注意が必要。再起動や接触不良の解消を行うまで後方確認ができないとなると…ちょっとこわいなとは思う。

上記スタンダードなドラレコと比べると、高価な機器となるはずだが、某通販サイトではスタンダードなタイプとあまり変わらない価格で販売されている製品もある。一概には言えないが、安いよくわからないメーカーのものはお勧めできない。

360度見渡せる全方位型

前後左右、車内の様子まで確認できること、カメラが複数個必要ないことなど、メリットは多い。が、製品の価格は高くなりがち。製品としては種類が少ないので、あまり選ぶ幅は無い。

ドラレコ購入時のポイント

駐車監視機能で、24時間録画体制

走行中のトラブル回避のために装着されるイメージが多いドラレコだが、停車中にもトラブルに見舞われる可能性は十分に考えられる。車上荒らしや車へのいたずらなどもそうだ。

駐車監視機能付きのドラレコなら、エンジンを切った後でもカメラは起動されたままになり、まさに24時間体制で監視をしてくれる機能。

物騒になっていく昨今、この機能は必須と感じた。

WDR・HDR機能

WDR・HDR機能は、スマホのカメラにも搭載されている機能なので言葉を聞いたことがある方は多いと思われる。いわゆる「白飛び」や「黒潰れ」を防止する機能で、日差しが強い日や明暗差が激しい道路の走行中などに効果を発揮する。

当て逃げされた際の証拠として動画を確認したら…ナンバーが真っ白に飛んでて何も見えない!といった困りごとを解消してくれる機能。

必須ではないにせよ、あった方が安心感は増すだろう。

できるだけ広角のレンズ

カメラのレンズには画角というものがあり、用途によって適切な画角が分かれている。

ドラレコのように、情報量として多くのものを収めたいのであれば「水平100度以上、垂直55度以上」くらいが適切とされている。

購入の際はこの角度(110° とか記載されている場合が多い)を見たうえでの商品選定をお勧めする。

 

ドラレコにまつわるあれこれ

ドラレコは、事故のトラブルを回避するために装着されているが、事故の検挙率向上にも一躍買っている。あるニュースの記事では

「犯罪抑止率、事故防止率、当て逃げ、ひき逃げの検挙率93.4%で過去最高となり、死亡ひき逃げの検挙率は9年連続で100%となっている」

と報じられていた。

ドラレコ・防犯カメラ普及でひき逃げ検挙率過去最高(静岡県)|DoGAS(ドガス)|静岡新聞SBS動画プラットフォーム
DoGAS(ドガス)は静岡新聞SBSが運営する動画プラットフォームです。「ドラレコ・防犯カメラ普及でひき逃げ検挙率過去最高(静岡県)」の動画を閲覧できます。

このように、証拠として動画が残ってしまえばあらゆる情報が集められる為、犯罪に巻き込まれた際にも最速で解決に向かうことができる。

つけていて当たり前の時代

ドラレコは、「つけていると安心」という考えは一昔前のもので、今は「ついていない車に乗るのは不安」という考えに至るくらいには、ドラレコは車についていて当たり前の装備。という時代になったんだなと感じられた。市場の動向を見てみると、標準装備として採用される予定は現状無いそうなのだが…どうなるかはわからない。

ではでは、佐田でした。

 

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