佐田(@satalog787)です。
昨今の状況を鑑みて、美術館が次々とオンラインで無料解放されている。最近話題になっていたのはフランスはパリにある「ルーブル美術館」である。世界的に有名な、ナンバーワンの美術館に収蔵されている多くの作品が無料で開放されているのだ。
この記事は
・世界一の美術館をオンライン体験できる
・美術品の画像がダウンロード可能なのはすごい!
・世界中にオンライン美術館が多数存在していた
といった点をポイントにしています
ルーブル美術館とは
フランスのパリにある国営の美術館。大小含めて38万もの作品などが収蔵されている。
入場料は15€(約2,000円)と、日本の美術館と比べると高額。
世界を代表する美術館ということもあり、ルーブル美術館に収蔵されている作品は、しばしば他の美術館に貸し出されており、日本でも「ルーブル美術館から〇〇が!」みたいなキャッチコピーで有名な絵画がドドンと飾られていたりする。
毎年800万人程度の来場者が足を運んでおり、2018年は1,000万人を超えている。まごうことなく世界一の美術館だ。
ルーブル美術館が無料で収蔵品を公開している
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から休業していたルーブル美術館が、オンライン・コレクション・データベースと新しいウェブサイトを開設されている。
ちょっと探しにくいが、ルーブル美術館のホームページを大幅リニューアルし、その一環として「コレクション」というページを刷新。そのコンテンツ内に収蔵されている作品などを一個一個掲載している。
オンライン美術館は世界中に広がっている
Google Arts & Culture(グーグル アーツ&カルチャー)」を利用すれば、世界中の美術館をストリートビューのように観覧することが可能となっている。
1. メトロポリタン美術館 / ニューヨーク
2. ニューヨーク近代美術館(MoMA)/ ニューヨーク
3. ゴッホ美術館 / アムステルダム
4. アムステルダム国立美術館 / アムステルダム
5. マウリッツハイス美術館 / デン・ハーグ
6. オルセー美術館 / パリ
7. ウフィツィ美術館 / フィレンツェ
8. ナショナル・ギャラリー / ロンドン
9. 国立近現代美術館 / ソウル
10. 東京国立美術館 / 上野
このように、世界中の美術館がオンラインで楽しめる。
外出もおいそれとできない時代になってしまったが、世界中がこのように粋な計らいで多種多様な文化に触れられるように様々な取り組みを行っている。
苦しい時期ではあるが、こういった楽しみ方を覚えるのも、一つの発散方法かもしれない。今日はどこの美術館に足を運ぼうか?
ではでは、佐田でした。
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