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UQ mobileの仕組みは?サービス内容を徹底解説!

au

佐田です。

格安SIM、使っていますか?安くなるの?面倒じゃないの?といった疑問を解決しつつ、他社との違い、こういう人が使えばオトク!といった情報を解説していきます。

MVNO代表格のUQmobile、その実力はいかに?

 

料金プランはとてもシンプル

まずは一番気になる料金プラン。誰しもが一番最初に気にかけて、最終的な判断材料になる料金プラン。

UQmobileの料金プランは以下の通り。

UQmobileスマホ料金プラン

とてもシンプルですね。2つしかありません。

2つの違いはというと、「使えるパケット容量」と「使い切ったときの速度制限の絞り方」の違いですね。

料金の差は1,000円ですが、その性質にはとても大きな差がありますね。

スマホプランSの特徴

まずは安い方の「スマホプランS」ですが…これは、本当に安く使いたいわ、という方向けの料金プランですね。

性質としては「月間3GBのパケット容量でやりくりしてね。3GB超えたら300kbpsまで速度落とすね。」というもの。正直3GBでは何もできないと思った方がいいかと。Wi-Fiの無い環境ではほとんど使わない方専用といったところですね。

300kbpsという速度に関しては、とても絶妙な…といった印象です。動画・画像の閲覧はかなり厳しいでしょうね。再生される前に諦めてページを閉じると思います。

他、LINEやナビとか、それくらいがギリギリの用途になるかと思われます。

スマホプランRの特徴

スマホプランSと比較すると1,000円高いプランですね。

こちらは月間10GBのパケット容量が用意されていて、超過時の速度制限も1Mbpsにまで軽減されています。

2,980円でここまで整っているのは評価できるのではないでしょうか?

1Mbpsという速度については、先述のLINEやナビといった作業に困ることは無いですし、動画視聴も問題なし。特にYOUTUBEでの動画視聴に関しては止まりづらい印象です。

電話を使う人はこちらも一緒に

スマホプランS/R双方、音声通話に関しては20円/30秒と、一般的な通話料となっています。が、これが高いですよね。2~3分電話しただけで100円相当の通話料金がかかってしまいます。

そんな方向けに通話オプションも用意されています。内容は以下の通り。

プラン内容 月額料金 定額量 超過時通話料
国内通話 かけ放題 1,700円 24時間いつでも、何回でも 20円/30秒
国内通話 10分かけ放題 700円 10分/回、何回でも 20円/30秒
最大60分/月の通話定額 500円 最大60分 20円/30秒

他サービスにはない、無料通話60分というオプションも用意されていますね。

かけ放題の注意点としては「無料にならない通話先」という者が存在します。(0180:テレドームや、0570:ナビダイヤルなど)ここに関しては、定額サービスに入っていたとしても通話料金が発生するので注意。

また、最大60分の無料通話ですが、全通話時間の合計ではなく、20円/30秒でカウントされていきます。詳細としては「国内通話料(20円/30秒)の月間累計額から最大2,400円/月の減額」という内容です。

音声通話の金額計算方法として、かかった瞬間に加算される方法をとっているため、極端に言うと1秒の通話でも20円かかってしまいます。

その為、1秒通話を合計60分相当行うと…

20円×360回=7,200円。ここから2,400円減額され、4,800円が請求となってしまうので注意。

その他便利機能

各事業者が個性を出してくる便利機能として、代表的なものを紹介していきます。

料金面の特徴ではないにせよ、これが決め手になる!といったポイントも隠されているため、目を通してみてください。

節約モード

通常の速度ではスマホプランのS/Rのそれぞれのパケット容量が消費されてしまいますが、これを消費させずに通信を行うことができます。

普段のSNSや連絡用で使う通信は、300k/1Mbpsで行い、いざという時に高速通信(通常の速度)に切り替えて快適に使う…といった使い分けができます。

特に申し込みなどは必要なく、UQmobileのアプリから切り替えができます。

以下、UQ公式HPのURLに設定方法などを載せておきます。

余ったデータはくりこし!|格安スマホ/格安SIMはUQ mobile(モバイル)【公式】
データをかしこく使うなら格安スマホのUQ mobile(モバイル)。余ったデータは翌月繰越し可能(前月の基本データ残容量迄)。データ使い切っても送受信最大1Mbpsでつながる(トクトクプラン・コミコミプランが対象)。節約モードならどれだけ使…

こんな人にピッタリ

スマホのプランとしては2種類とシンプルなつくりで、必要であれば通話オプションつけてね、といったスタンスのため、無駄なサービスで余計な料金を払わなくてはいけない、という心配は少ないでしょう。

注目は通話オプションで、「最大60分無料通話」という内容のオプションは、他社にはないものになっています。

その為、音声通話を毎日1~2分くらい行う方(家族への帰宅連絡とか、会社への定期連絡とか…)は、他社の通話定額オプションよりはお得に感じられると思います。

パケット通信量に関しては、こちらもバランスはとれていますね。Sは「ほとんど使わない人」で、Rは「余裕をもって使いたい人」と、しっかりすみわけできていますし、どっちにしたらいいの?と迷うこともなさそう。

何より2020年10月よりauのサブブランドとして立ち上げられていることもあり、auとの連携機能、サービスの拡充なども期待されます。

総評

以上、UQmobileの解説でした。

正直料金面では他も安いMVNO事業者がたくさんあります。

が、携帯電話は毎日使うライフラインです。auのサブブランドとして運営している安心感は大きな判断材料になりますね。相談窓口が増えるのも大きなポイント。

格安SIMに移行したいけど、心配事が多そうだな…と不安になっている方は、中間的な立ち位置にいるUQmobileで試用してみるのもおすすめです。

それでは。

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